診療案内
Medical
ドライアイは、涙の量が不足したり、涙の質のバランスが崩れ、目が乾燥した状態です。
乾燥感、異物感、痛み、充血、疲れ目、見えにくさなどを引き起こします。
緑内障とは、目から入ってきた情報を脳に伝える視神経に障害が起こり、視野(見える範囲)が狭くなる病気です。ゆっくり進行しますが、治療が遅れると失明に至ることもあります。
進行するまで自覚症状がないことが多く、定期的な検査が必要です。
加齢黄斑変性とは、モノを見るときに重要なはたらきをする黄斑部が、加齢とともにダメージを受けて変化し、視力の低下や変視(歪んで見える)を引き起こします。
アレルギー性結膜炎とは、目の表面に花粉やハウスダストなどのアレルゲン(アレルギー反応を引き起こす物質)が付着して、結膜に炎症を起こす病気です。
かゆみ、充血、目やに、まぶたの腫れを引き起こします。
コンタクトレンズもアレルギーの原因になります。
使い捨てレンズで、コンタクトが上方にずれる方は アレルギーかもしれません。
麦粒腫とは、まぶたにある脂や汗を出す腺が化膿して炎症起こしたものです。
まぶたの一部が赤く腫れ、まばたきをしたり指で押したりすると痛みがあります。
「ものもらい」「めばちこ」などともいわれます。まぶたにできる 「できもの」に霰粒腫というのもあります。こちらは痛みや赤みは少ないです。
急性化膿性に変化すると、麦粒腫と同じ症状が出ます。
白内障とは、水晶体が白く濁って視力が低下したり、まぶしく感じたりする病気です。
水晶体とは、目の中でカメラのレンズのようなはたらきをする組織で、外からの光を集めてピントを合わせるはたらきを持っています。白内障は高齢の方に見られる病気と思われていますが、アトピーや糖尿など全身的な病気でも起こってくるもの、薬剤が原因で起こってくるもの、また先天性の白内障もあります。
感染性結膜炎は、細菌やウイルスが目に感染し、白目の一番表面の膜である結膜に炎症を起こす病気です。充血、目やに、涙が多くなる、まぶたが腫れるなどの局所的な症状に、のどの痛みや発熱といった、かぜに似た症状を引き起こすこともあります。
感染力が強い場合は、学校への出席停止をお伝えすることがあります。
また、飛行機も乗れないこともあります。
飛蚊症とは、青空や白い壁を見たときに、黒い虫のようなもの、あるいは糸くずや水玉のようなものが見える状態のことです。黒い虫のようなものの形や大きさは様々で、視線を動かすと追いかけてくるような動きをする場合もあります。
たいていは心配のいらない後部硝子体剥離や生理的飛蚊症ですが、網膜裂孔、網膜剥離、硝子体出血やぶどう膜炎など怖い病気が隠れていることもありますので、注意が必要です。
眼精疲労とは、目の疲れのことですが、健康な人なら疲れない程度の目の使用で疲れたり、目を休めても疲れが取れない状態のことを言います。
症状は疲れ目以外にも、首や肩のこり、頭痛、ひどい時は吐き気や嘔吐などの症状が起こってきます。
ドライアイやメガネがあってない場合や斜視のある方など様々な原因で起こります。
網膜剥離とは、眼球の内側にある網膜という膜が剥がれて、光視症、飛蚊症、黒い影が見えたり、視力が低下する病気です。網膜の中心部である黄斑部分まで剥がれた場合、急激に視力が低下し、急いで治療(手術)が必要になります。
小児の斜視や弱視は、放っておくと視力発達を妨げるおそれもありますので、幼いうちに正しい治療やケアをするために、気になることがあれば早めに受診しましょう。
今の眼鏡が疲れる・度数が合わなくなった、等もお気軽にご相談ください。
いちかわ眼科クリニックでは、コンタクトレンズ処方に対応しております。
スタッフがコンタクトレンズの付け方をレクチャーいたしますので、初めての方でも安心です。
SEED
ワンデーピュアうるおいプラス32枚
SEED
ワンデーピュアうるおいプラス32枚
乱視用
SEED
ワンデーピュアEDOF32枚
(遠近両用レンズ)
SEED
アイコフレワンデーUVM
B&L
アクアロックスワンデーUVシン
J&J
ワンデーアキュビューオアシス
J&J
ワンデーアキュビューオアシス
乱視用
J&J
ワンデーアキュビューモイスト
マルチフォーカル
J&J
ワンデーアキュビューディファイン
Alcon
デイリーズトータルワン
シンシア
シンシアワンデーS
SEED
2weekピュアうるおいプラス
SEED
2weekピュアうるおいプラス
マルチステージ
B&L
アクアロックス
B&L
アクアロックス
遠近両用
J&J
アキュビューオアシス
J&J
アキュビューオアシス
乱視用
CooperVision
バイオフィニティ
CooperVision
バイオフィニティ
トーリック
シンシア
シンシア2WEEK S
SEED
UV-1
SEED
AS-LUNA
「子どもの眼が寄っている」「ものを見る時に頭を傾けている」などの症状に気づいたら、お子さんの眼に何らかの障害が起こっている可能性があります。
小児の斜視や弱視は、放っておくと視力発達を妨げるおそれも。
視線が合わないことがある・検診で弱視疑いと指摘された・色覚検査をしたいなど、幼いうちに正しい治療やケアをするために、気になることがあれば早めに受診しましょう。
レーザー治療は網膜裂孔、糖尿病網膜症、網膜細動脈瘤などの網膜の病気、一部の緑内障、後発白内障などの治療におこないます。
『ドライアイ』は眼科医にて適切な診断と治療が必要な病気です。ドライアイの症状は、目の乾きからだけでなく疲れ目から痛みまで様々。眼を保護する涙の量が減ったり、涙の成分のバランスの崩れが原因となって、眼球の表面が乾燥したり、痛みや傷を生じる症例のことをいいます。涙液分泌減少症や乾性角膜結膜炎として診断されることもあります。
年齢や性別に関係なく発症しますが、ドライアイにかかる人の傾向にはある一定の法則が認められています。PC を長時間利用する傾向が強い方、スマホやゲーム、長時間にわたり細かな作業に従事している方、日常的なストレスの多い方、更年期の方、さらに、高齢者では老化や病気などもドライアイの原因となります。アレルギーやアトピーのある方にもドライアイが確認されやすい傾向があります。
当てはまる目の症状からあなたのドライアイをチェックしてください。
5つ以上チェックが入った方はドライアイの可能性があります。
ドライアイは幅広い年齢層で発症します。不快感が集中力の欠如につながり、視力低下の原因となることもあります。放置していると、視力低下や眼の不快感の症状だけでなく、肩こり、頭痛、腰痛などといった全身症状に発展することもあります。コンタクトレンズを使用している方にもドライアイの症状が現れやすく、乾燥感や不快感だけでなく、症状の進行によって黒目に傷がついてしまうこともあります。放置しておくと、知らないところで症状が悪化し、合併症を引き起こします。また、市販の目薬や水道水による洗眼は、かえって病状を悪化させてしまうこともあります。少しでも気になったら、眼科医院に相談してみましょう。
涙液に近い性質をもった人工涙液で、ソフト・O2・ハード・ディスポーザブル(使い捨て)のすべてのコンタクトレンズ装着時、目のかわき、目の疲れにも使用できる目薬です。
涙液保持作用により点眼後の涙液の貯留量を増加させ、さらに角膜上皮の障害の治癒を促進させます。
涙の成分であるムチンの産生を促進し、涙の状態を安定させることで、角結膜上皮の障害を改善します。衛生的な 1 回ごとの使い切りタイプで防腐剤不使用。コンタクトレンズ装用時にも点眼可能。
涙の成分であるムチンや水分の分泌を促進し、涙の状態を改善することにより、角結膜上皮の障害を改善します。通常、ドライアイの治療に用いられます。
〜IPLはドライアイの治療をするための専門機器(ルミナスM22 IPLシステム)です~
IPL(Intense Pulsed Light)治療は、継続が必要な点眼治療とは異なり、世界で唯一の根治的な治療を行うことができます。
その名の通り、特殊な light(光)をあてることでマイボーム腺の詰まりを解消し、炎症を改善、涙の油層を正常化しドライアイを改善することができます。IPL治療のドライアイに対する良好な効果について、国内外の学会や論文で続々と報告されています。
脂が足りなくなる最も大きな原因はマイボーム腺機能不全です。眼の器官の一部であるマイボーム腺には、涙に必要な脂分を分泌する働きがありますが、そのマイボーム腺が汚れや炎症のために詰まってしまうことがあります。この状態がマイボーム腺機能不全です。そうなると、涙に必要な脂分が十分に分泌されず、涙の成分バランスが悪くなります。その結果、眼に十分な潤いを保つことが難しくなり、目の乾きや痛みなどのドライアイ症状に繋がるのです。マイボーム腺の詰まりを、IPL(Intense Pulsed Light)と呼ばれるマイルドな光を照射することで除去し、炎症を抑え、適切な涙液の流れを整えるための新たな治療法として開発されたのがIPLドライアイ治療です。IPLドライアイ治療は国内外の学会でも大きな注目を集めており、ドライアイ症状の改善を示す良好な臨床データが続々と報告されています。
当院では、マイボーム腺機能不全の治療としてルミナス社製の最新機種であるM22を用いたIPL 治療を導入しました。
IPL(Intended Pulse Light)とは White Lightの1つでアークランプを応用したテクノロジーです。アークランプから発した光が直接またはリフレクターで集光され、特殊フィルター介することにより特に皮膚に紫外線領域の光をカットし、可視および近赤外線領域の広いスペクトルをもちます。この光をトリートメントヘッド先端から患部へ照射します。照射光は熱エネルギーに変換され皮膚内部に温熱効果をもたらします。
IPLの照射は、下記手順で行います。
NIBUT(非侵襲涙液破壊時間):
眼をあけてから眼表面の涙液層が破壊するまでの時間(秒)。
涙液の質の評価に用いられます(正常:10秒以上、異常:5秒以下)。
治療間隔は、3~4週間おきに、4回以上実施すると効果が高いというエビデンスがありますが、ドライアイの重症度と罹患期間によって治療期間が異なります。8回目で劇的に効果が出た患者様もいらっしゃいます。
痛みは患者様の敏感度や日焼けの度合い等によって異なりますが、輪ゴムに弾かれた程度の痛みや刺激を感じる場合が多いです(色白の方が刺激を感じにくいと言われています)。麻酔は行いません。
安全かつ効果的にIPLの光をマイボーム腺の深層まで到達させるために、素肌の状態で治療を受けて頂くことが必要なためです。治療終了後には、日焼け止めをしてからお帰り頂きますので、当日はご愛用のお品をご持参下さい。
ルミナス社が設定している基準値(日本人であれば 12ジュール/㎠からスタートし、14ジュール/㎠程度まで)を守って施術していれば、特に副作用はありません。基準値を超えたパワーで施術するときはやけどのリスクが高まります。治療後、照射部分に赤みが出ることはありますが、数時間で落ち着きます。その他の副作用は報告されていません。肌がデリケートな方は、ごく軽い火傷のようなヒリヒリ感や、肌の赤みが強く出ることもあります。
事前の診察と検査で、適応があると認められた方が対象となります。
妊娠・授乳中の方と中学生以下のお子様はお受け頂けません。
はい。可能です。手術前後にドライアイ治療をすることにより、手術の治療結果が良くなるという発表も海外で出てきました。
手術が終わり、炎症が完全に治まっていれば施術は可能です。ただし、美容インプラントなどを入れている場合は、推奨できません。
ドライアイ治療とは異なる波長のIPLを用いて、シミ、しわ、肌のきめの改善を目指す施術が美容皮膚科等で行われています。特に「ルミナス社製M22 IPLシステム」を用いて行われる上記の施術のことを「フォトフェイシャル®」と呼びます。(他社の機材を使用する場合は「光治療」「IPL治療」などの名称が使われているようです。)
当院でも、M22のIPL照射部を別波長のカートリッジに交換することで、フォトフェイシャル®の施術をご提供することが可能です。
ドライアイ治療(IPL治療)で用いる機器を利用し、肌質の改善などが可能になりました。
美しい肌とは、色むらの少ない滑らかな肌です。普段のお手入れだけでは難しいですが、それを可能にしてくれるのがフォトフェイシャルです。
IPL(インテンスド・パルス・ライト)という広い波長の光を照射することでメラニンに反応し、また熱作用により、毛穴を引き締めるとともに、コラーゲンを活性化します。シミやくすみ、赤ら顔、皮膚のハリ・ツヤを改善します。
また、フォトフェイシャルは回数を重ねるほど治療の効果があると報告されています。
当院のフォトフェイシャルは米国ルミナス社の最新IPL技術を搭載したM22を使用しております。様々なIPLを搭載した機器がありますが、フォトフェイシャルが可能なのはこのルミナス社のM22のみです。
老化によりメラニン色素が沈着してシミやそばかすがあり、肌が不均一な状態。
IPLの光を顔全体に照射します。
表皮、真皮が活性化します。
年齢を重ねるごとにお肌の悩みは増えていきます。シミだけ気になる、赤ら顔だけ気になるという方は少ないでしょう。フォトフェイシャルの最大の特徴は、シミ・ソバカス、くすみ、赤ら顔、小じわ、毛穴の開き、ハリなど、それぞれのお肌の悩み別に施術する必要がなく、それらを同時に改善させることができる点です。気になる肌トラブルを改善させ、透明感のあるキメの整った素肌に導きます。
紫外線の影響などでメラニン色素が沈着してできるシミ・ソバカス。フォトフェイシャルの光をあてることにより、沈着してしまったメラニン色素が浮き上がり、数日後には皮膚の代謝でシミ・ソバカスが剥がれ落ちます。またくすみが解消されることにより、透明感がアップし若々しい素肌に導きます。首や胸元でも同じような効果が期待されます。
赤ら顔は顔の毛細血管が広がって見える状態。フォトフェイシャルの光は肌表面から見える毛細血管にダメージを与え、赤ら顔の解消に働きかけます。
たるみや乾燥などが原因で年齢とともに目立ってくる毛穴の開き。フォトフェイシャルの光は、開いた毛穴を引き締め、きめの整った肌に導きます。
年齢とともに目立ってくる小じわ。フォトフェイシャルは目尻などの細かいシワの悩みに効果を期待できます。コラーゲンなどを作り出す繊維芽細胞の働きを活性化させるため、肌の内側からふっくらとハリが蘇ります。ハリが出ることで小じわも解消されていきます。
痛みは患者様の敏感度や日焼けの度合い等によって異なりますが、輪ゴムに弾かれた程度の痛みや刺激を感じる場合が多いです(色白の方が刺激を感じにくいと言われています)。麻酔は行いません。
安全かつ効果的にIPLの光をマイボーム腺の深層まで到達させるために、素肌の状態で治療を受けて頂くことが必要なためです。治療終了後には、日焼け止めをしてからお帰り頂きますので、当日はご愛用のお品をご持参下さい。
ルミナス社が設定している基準値(日本人であれば12ジュール/㎠からスタートし、14ジュール/㎠程度まで)を守って施術していれば、特に副作用はありません。基準値を超えたパワーで施術するときはやけどのリスクが高まります。治療後、照射部分に赤みが出ることはありますが、数時間で落ち着きます。その他の副作用は報告されていません。肌がデリケートな方は、ごく軽い火傷のようなヒリヒリ感や、肌の赤みが強く出ることもあります。
妊娠・授乳中の方と中学生以下のお子様はお受け頂けません。
ただいまキャンペーン実施中!
初回のみ 9,800円(税込)
当院ではお子様の近視抑制治療(オルソケラトロジー)に力を入れています。
お子様の年齢と現在の近視度数などから、どの程度近視が進行するかを予測し、治療を提案いたします。
近視の抑制治療としましては、マイオピン治療、オルソケラトロジー治療、サプリメント を取り扱っております。
これまでの報告から、最も近視抑制効果の高い治療は、オルソケラトロジー+マイオピン(+サプリメント)の併用です。併用することで相乗効果も期待できます。
次にオルソケラトロジー、その次にマイオピン点眼です。オルソケラトロジーのメリットは日中裸眼で生活できること、マイオピン治療は点眼のみなので手軽で簡単なところがメリットです。
お子様が近視でお悩みの方へ、低濃度アトロピン点眼による近視の進行抑制治療があります。
0.025%アトロピン点眼薬(マイオピン)というお薬を1日1回点眼する事によって、近視の進行を抑制すると言われております。(※低濃度アトロピン点眼は、保険適応外の自費診療となります。)
良い対象となる方
ただし、これら以外の方でも点眼治療は問題ありません。
お子様の視力や目の状態などを検査・診察します。
診療後、ご希望があれば、後日0.025%アトロピン点眼薬(マイオピン)を処方します。
問題がなければ 一週間後 → 1ヶ月後 → 3ヶ月後 と定期受診していただき、経過を見ていきます。
オルソケラトロジーレンズ治療とは、就寝中に特殊なハードコンタクトレンズを装着して角膜の形状を変化させ、起床時にコンタクトレンズを外しても近視・乱視が矯正された状態を持続させる治療法です。
オルソケラトロジー治療には小児の近視の進行を抑制する効果があることが分かっています。
眼鏡と比較すると、オルソケラトロジーの方が36%の抑制効果があるとも言われています。
(筑波大学医学部医療系 眼科 平岡孝浩 著)
強い近視の方が抑制効果が高いと言われており、適応範囲は約-4.0D位ですが、さらに強い近視の方はオルソケラトロジーで残った近視を、眼鏡で矯正しても近視抑制効果があると言われています。
日中裸眼で生活ができます
装用をやめれば角膜形状は元に戻ります
慣れるまで多少お時間が必要です
オルソケラトロジーレンズは貸し出し専用です
毎日夜寝るときに装用する治療になります。
また、睡眠時間は最低6時間程度ないと、近視矯正力が弱まります。
初めての方は適応検査が必要になります。
適応検査希望の際は、必ず直接お電話で時間予約の相談をして下さい。
予約相談なしでのネットからの予約や飛び込みの場合、お受けできず後日予約を取って頂く事があります。
1年目治療費 |
両眼 165,000円(税込) |
---|---|
2年目以降治療費 |
22,000円(税込) |
ケア用品代、2年目以降のレンズ更新代等は別途費用がかかります。
詳細は担当医・スタッフまでお尋ねください。
交換保証
返金保証
装用開始後
治療開始1か月以内に限り、両眼 税込66,000円(片眼 税込44,000円)を返却します。(レンズは返却いただきます。レンズを紛失したり破損がある場合は返金できません。)
近視のお子様へのサプリメントであるロートクリアビジョンジュニア(ロート製薬)が2019年2月から眼科で販売可能になりました。
近視に対する治療(オルソケラトロジーやアトロピン点眼治療)の他に何かできることはないかとお考えの保護者の皆様に、ご紹介させていただきます。
ロートクリアビジョンジュニアには天然のカロテノイドであるクロセチンを含有しています。クロセチンは和からしや栗の甘露煮に含まれる成分で、小児の近視抑制成分として注目されています。国内では慶応大学・大阪大学が行った、6~12歳の69名を対象にした研究データにおいて、食事クロセチン投与による小児の近視進行の抑制効果が示されました。(ただし効果の確証にはさらなる大規模な研究が必要です。)
ロートクリアビジョンジュニアはドーナツ型のチュアブルタイプ(ブルーベリー味)と小さなソフトカプセルタイプがあります。
ご興味がありましたら当院受診の上、スタッフにお尋ねください。